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【不正流出】コインチェック事件について徹底的にまとめました!

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コインチェックネム流出事件

2018年1月26日、国内の仮想通貨取引所である「コインチェック(Coincheck)」から日本円にして580億円以上の仮想通貨「ネム(NEM/XEM)」が不正流出し、大きく話題になっています!

仮想通貨の不正流出といえば、2014年2月28日に起きた「マウントゴックス(Mt. Gox)事件」が有名ですね。この事件での損失額は約470億円と言われています。

今回のコインチェック(Coincheck)の事件では580億円が流出したので、過去最大規模の仮想通貨流出事件となります。

なぜこのようなことが起きてしまったのか、その経緯を詳しく解説していきます!

そもそもコインチェック(Coincheck)とは?

コインチェック出川

コインチェック(Coincheck)とは、2012年8月28日に設立された、国内では比較的古くからある仮想通貨取引所です。

最近ではテレビCMにタレントの出川哲朗さんを起用したことで有名ですね!みなさんも一度は見たことがあるのではないでしょうか?

コインチェック(Coincheck)では、仮想通貨をインターネットにつながっていないパソコンで管理することで不正に流出されることを防ぐ「コールドウォレット」と呼ばれる方法や、仮想通貨の取引に必要な鍵を、1つではなく複数必要とする「マルチシグ」と呼ばれる技術を採用していることを売りにしていました。

これらの技術を採用するとセキュリティが非常に高くなるため、コインチェック(Coincheck)はセキュリティがしっかりしている会社として知名度をあげていました。

コールドウォレットによるビットコインの管理

当時、Mt.GOX(マウントゴックス)のコールドウォレットの管理は完全なオフライン状態で行われていなかったため、安全性が確保されていませんでした。
coincheckでは、お客様からの預り金の内、流動しない分に関しては安全に保管するために、秘密鍵をインターネットから完全に物理的に隔離された状態で保管しています。

引用:サービスの安全性

しかし、実際にはこれらの技術がどちらも採用されていませんでした!

その結果としてこのような事件が起きてしまったのです。

 

どんな流れで流出が発覚したの?流出した経緯を時系列でまとめました!

nem

事件発覚から記者会見までの流れを時系列でまとめました!

実際にどのように事件が発覚していったのでしょうか、世界最大の不正流出事件を追っていきましょう!

1月26日2時57分:約580億円相当のネム(NEM/XEM)がコインチェックのアドレスから謎のアドレスへ送信される

同日11時25分:コインチェック(coincheck)がNEMの異常な残高の少なさを察知

同日11時58分:ネム(NEM/XEM)の送金を停止

同日12時7分:ネム(NEM/XEM)の入金を停止

現在、NEMの入金について制限をさせていただいております。入金を行いました場合、残高に反映がされませんため、入金を行わないようお願い申し上げます。

同日12時38分:ネム(NEM/XEM)の売買を停止

現在、NEMの売買についても一時停止をしております。大変ご迷惑をおかけしてりますが、ご了承くださいますようお願い申し上げます。

同日12時52分:ネム(NEM/XEM)の出金を停止

現在、NEMの出金についても一時停止をしております。大変ご迷惑をおかけしてりますが、ご了承くださいますようお願い申し上げます。

同日14時06分:Twitterで不正流出を疑われる

同日16時33分:日本円を含むすべての通貨の出金を停止

現在、JPYを含め、取り扱い通貨全ての出金を一時停止しております。大変ご迷惑をおかけしてりますが、ご了承くださいますようお願い申し上げます。

同日17時23分:ビットコイン以外の仮想通貨の売買と出金を停止

現在、BTC以外(オルトコイン)の売買を一時停止しております。大変ご迷惑をおかけしてりますが、ご了承くださいますようお願い申し上げます。

同日18時50分:クレジットカード、ペイジー、コンビニ入金を停止

現在、クレジットカード、ペイジー、コンビニ入金による入金が一時停止しております。大変ご迷惑をおかけしてりますが、ご了承くださいますようお願い申し上げます。

引用:【重要】NEMを始めとした取扱通貨について

 

コインチェック(Coincheck)が不正流出を正式に発表

1月26日22時30分:AbemaTVにて記者会見開始

大塚雄介氏(代表取締役)「被害額は日本円で約580億円相当」

「本日1月26日午前3時ごろ、コインチェックのNEMのアドレスから、5億2,300万のNEMが送信されました。検知した時点でのレートで換算しますと、約580億円に相当いたします。

(発覚から対応までの経緯説明の為省略)

また、NEM財団およびNEMの取り扱いを行っている国内外の取引所と連携を行い、送信されたNEMの追跡および売買停止要請を実施済みでございます。私どもからの事実関係のご報告は、以上となります。」

大塚雄介氏(代表取締役)「流出したネム(NEM/XEM)は全て顧客のもの」

「まず580億円分に関しては顧客の資産でございます。人数に関しましては、現在調査しておりまして、何名の方が対象になるかというのは、今調査中でございます。」

大塚雄介氏(代表取締役)「資産をホットウォレット(オンライン)で管理していた」

「(記者にコールドウォレットで管理していたかを聞かれ)今回の管理に関しましては、ホットウォレットに入ってございました。」

「(コールドウォレットで管理しなかった理由を聞かれ)コールドウォレットに関しては、管理を進めていたのですが、そこまで至ってなかったです。」

「システム的に難易度が非常に高いということです。」

和田晃一良氏(代表取締役)今後の保証については検討中」

「今回のNEMの保証もふくめて、現在会社として対応方法を検討中でございます。」

大塚雄介氏(代表取締役)「流失したネム(NEM/XEM)を取り戻せるかは確認中」

「(流失したネム(NEM/XEM)の)送った先というのはわかっています。そこを追跡し、そこからどこかに移っていきますので、そこでそれを把握さえできれば戻ってくるかもしれませんし、そこを今確認中でやっております。」

 

ハッカーを特定するために日本人が動く

17歳日本人JKの凄腕ホワイトハッカーが追跡を開始

コインチェック(coincheck)の不穏なネム(NEM/XEM)の大量出金に対し、いち早く動き始めたのが17歳日本人JKのホワイトハッカー、水無 凛さんです。

この方は元々本家NEMコミュニティで活動を行なっている方だそうです。

今回の騒動を受け、ネム(NEM)財団から直々に協力を要請され、追跡プログラムの作成に取り掛かりました。

この追跡プログラムは、流出したネム(NEM)を持っている人に対してマーキングを行います。その人が更に他の人に送金した場合でも、同じくマーキングを行います。

これによって今回の不正流出したネム(NEM)の所在を明らかにすることができ、仮想通貨取引所でこのネム(NEM)を出金できないようにすることが可能となりました。

ネム(NEM)財団が流出資金自動追跡プログラムの作成を開始

ネム(NEM)財団が本格的に流出資金自動追尾プログラムの作成に取り掛かり、水無 凛さんの作業を引き継ぎました。

余談:17歳日本人JK、水無 凛さんとは?

ネム(NEM)財団からの信頼が厚く、今回の事件で財団直々にホワイトハッカーとして問題解決の適任者に指名された、17歳日本人JKの水無 凛さん。

まるで創作世界の人物を抜き出してきたかような方で、この方の人物像が気になるところです。

実際に水無 凛さん自身がTwitterなどで発信した情報を探ってみると、

とのことでした。

しかし、他所で公開されているプロフィールや自身が運営している会社の代表沿革では、

  • スーパーコンピューターの最適化
  • 大学・企業・ISPのネットワーク設計及び構築
  • セキュリティー関連のコンサルティング、及び設計・構築業務

と凄まじい実績を挙げられており、凄腕エンジニアとして高い技術力を持つのは確かなようです。

ネム(NEM)財団「流出した資金がデータ上どこにあるのか把握している。」

その後ネム(NEM)財団が声明を発表しました。発表内容は以下の4点です。

  • 仮想通貨取引所と連携を取って事態に取り組んでいること
  • 流出した資金がデータ上どこにあるのか把握していること
  • 犯人は盗んだ仮想通貨をどこの仮想通貨取引所にも持ち込んでいないこと
  • 個人のウォレットにも移していないこと

 

全額返金を発表

コインチェック(coincheck)、不正に送金された仮想通貨ネム(NEM/XEM)の保有者に対する補償を発表

コインチェック株式会社(代表取締役社長:和田晃一良、以下:当社)が運営する仮想通貨取引所サービス「Coincheck」において発生した仮想通貨NEMの不正送金に伴い、対象となる約26万人のNEMの保有者に対し、以下の通り、補償方針を決定いたしましたので、お知らせいたします。

引用:不正に送金された仮想通貨NEMの保有者に対する補償方針について

補償についての詳しい解説は、こちらの記事をご覧ください。

コインチェックがネム(NEM)の返金を発表!出金再開か?

このような事件に巻き込まれないために

今回の事件で、3つのことを再認識することができました。

1つは、仮想通貨はセキュリティや盗難対策がしっかりとしていて盗難が起きてもしっかりと対応できること。

2つ目は、利用する仮想通貨取引所のセキュリティがしっかりしていないと大切な資産を失ってしまうこと。

最後はこれらを踏まえ、信頼出来る確かな取引所を選ぶこと。

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最後に

一般的に仮想通貨の取引所は、目的に応じた使い分けや投資の基本であるリスク分散のために複数の取引所を目的に応じて使い分けることが推奨されています

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