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【仮想通貨】イーサリアムクラシック(ETC)とは?特徴やチャートから見る今後の将来性【2018】

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Ethclassic

最近ではふつふつとその知名度を上げつつある仮想通貨、イーサリアムクラシック。

「クラシックと付け足してあるけども、イーサリアムとはどう違うのだろう」と思われた事はないでしょうか。

実際のところイーサリアムクラシックは、The DAO事件と呼ばれる大規模なハッキング事件を経て本家イーサリアムから分裂して生まれた仮想通貨です。

そのため大まかな機能は本家イーサリアムと同じですが、決定的な違いとしてセキュリティや安全性を特に重視しています。

また本家イーサリアムはイーサリアム財団によって運営される中央集権の思想が強いことに対して、イーサリアムクラシックは運営者が大きな権限を持たないことも特徴です。

この記事では

  • なぜ分裂したのか?きっかけとなったThe DAO事件とは
  • 本家イーサリアムとはどう違うのか
  • 今後の将来性について

などの疑問についてわかりやすく解説していきます。

ぜひご参考になれば幸いです。

イーサリアムクラシックの価格とチャート

イーサリアムクラシックは現在(2018年3月)時価総額16位です。

イーサリアムクラシックは2017年11月から急激に価格が上昇し、2018年1月に最高値4,900円まで上昇しました。

現在は1,700円台を推移しています。

イーサリアムクラシックは本家イーサリアムの価格変動の影響を受けやすい

イーサリアムクラシックと本家イーサリアムは元は同じ仮想通貨だったため、本家イーサリアムの価格変動の影響を受けたり、逆に価格に影響を与える傾向にあります。

ですがイーサリアムクラシックは本家イーサリアムと差別化を図るため、IoT(モノのインターネット)方面に特化したプラットフォームを目指しており、今後は本家イーサリアムから独立した価格の動きになる可能性があります。

 

イーサリアムクラシックとは?

イーサライムクラシックとは

イーサリアムクラシックは、本家イーサリアムから分裂することによって生まれた仮想通貨です。

後述するThe DAO事件以降、本家イーサリアムの運営方針に異を唱えた技術者たちが開発し、運営を始めました。

機能はイーサリアムと大きく違わないものの、運営者が大きな権限を持たないという仮想通貨の根本的な理念でもある非中央集権的な思想が強い特徴があります。

また近頃は最新技術であるIoT、モノのインターネットの基礎部分として開発が進められており将来性も大きいと考えられます。

イーサリアムについて詳しく知りたい方はこちらの記事もあわせてご覧ください。

イーサリアム(Ethereum)とは?チャートから今後の将来性を読み解く【2018】

 

The DAO事件

TheDAO事件の概要

The DAO事件とはイーサリアムを利用したThe DAOというトークンを発行した時に、The DAOのプログラムの惰弱性を突かれて約50億円分のイーサリアムが盗まれた大規模なハッキング事件のことです。

イーサリアム自体に不備は無かったものの、この事件を受けイーサリアムの価値を大きく落とすことになりました。

これに対しイーサリアム開発チームは、ハードフォークによって不正送金が行われる前の状態に戻すという手段を取ることで解決を図りました。

最終的にはコミュニティの約90%がこれに賛成しハードフォークが実行されイーサリアムの不正送金は無効化されたものの、この対応が中央管理的な介入であるとしてあくまで非中央集権的な暗号通貨を目指す人々の一部が反発しました。

そして、以前の旧版イーサリアムのコードに一部の開発者に残り開発を続けているのがイーサリアムクラシックです。

仮想通貨名 優先するもの
ETHETH  Community is Law  コミュニティの意思を優先
ETHETC  Code is Law  プログラムを優先

イーサリアムはコミュニティを何よりも優先する「Community is Law」、イーサリアムクラシックは仮想通貨の分散型プロトコルの意義を守りなにが起きても介入しない「Code is Law」というスタンスをとっています。

 

イーサリアムクラシックの特徴

  • スマートコントラクトが搭載
  • 非中央集権の思想が強い
  • 送金が速くサイドチェーンの開発に注力

大きく分けてこのような特徴があります。それぞれ解説していきます。

スマートコントラクトが搭載されている

本家イーサリアムにも搭載されているスマートコントラクトは、改ざんできないブロックチェーン上に契約内容を載せ、それに基いて自動的に実行される機能のことです。

身近な例で言えば自動販売機、お金を入れてボタンを押すことで機械に設定された商品が自動で出て来ます。この過程をスマートコントラクトと考えていただければわかりやすいと思います。

これにより、仲介手数料が安くなる、改ざんされない、手間を省けるといったメリットがあります。

非中央集権の思想が強い

上記The DAO事件を機に中央集権的な本家イーサリアムから分裂しました。

そのため仮想通貨本来の理念である非中央集権的な思想が極めて強く、開発者によってブロックチェーンに大きな改ざんやルール変更がなされるような事態は起こらないという信頼感が高いのです。

送金が速くサイドチェーンの開発に力を入れている

イーサリアムクラシックでは、分裂のおかげでイーサリアムのブロックチェーンで現在発生しているような送金の詰まりが起きにくくマイナーに支払う送金手数料が比較的安く抑えられ、また遅延することなく送金させることができます。

また現在イーサリアムクラシックでは、今後生じるであろうユーザー数増加による送金詰まりを見越してサイドチェーンの開発も行われています。

サイドチェーンとは、メインのブロックチェーンに書き込む内容の一部をよりコンパクトにまとめるという技術で、これのおかげでメインのブロックチェーンにより多くの情報を書き込めるようになります。

 

イーサリアムクラシックの本家との違い

拡張性を犠牲に安全性を向上させている

分裂したという経緯もあり、基本的な機能はほぼ同じです。

ですが本家イーサリアムとの大きな違いとして、イーサリアムクラシックはThe DAO事件の影響を受け拡張性を制限する代わりに安全性とセキュリティを最も重視しています。

IoTに特化したプラットフォームの開発

イーサリアムクラシックはイーサリアムと差別化を図るため、IoT方面に特化したプラットフォームを目指しています。

IoTとはモノのインターネットとも呼ばれ、モノ同士がインターネットに接続されセンサーとなる末端が受け取った情報を元に別のモノがその情報を人間の生活に最適化した形で反映する状態を指します。

例を挙げればテレビをインターネットに接続したり職場からスマートフォンで録画予約をしたり、エアコンをスマートフォンで遠隔操作することにより帰宅時間に合わせて室内を最適な温度に保つといったことです。

こういったモノから収集した情報を集積、分析して人間の生活に反映するプラットフォームにイーサリアムクラシックは移行しようとしています。

 

将来性や今後の使い道について

IoT

イーサリアムクラシックは、以前までは本家イーサリアムの下位互換といったイメージを持たれることが少なくありませんでしたが、現在ではこのようなイメージは払拭されつつあります。

今では開発も順調に進み、サイドチェーンの開発に力を入れていること、安全性やセキュリティを重視していること、IoTプラットフォームに特化していることから、イーサリアムクラシックを利用した計画やプロジェクトが進行しており、大きな将来性が期待されています。

 

まとめ

  • イーサリアムクラシックは本家イーサリアムと分裂して誕生した
  • 本家イーサリアムと同じくスマートコントラクトが搭載されている
  • セキュリティや安全性を重視しており、非中央集権的な思想が強い
  • サイドチェーンに力を入れており、今後生じる送金問題への対策を得ている
  • 本家と差別化を図るためIoTプラットフォームに特化している
  • そのため、本家イーサリアムとは別の路線で将来性が期待されている

以上、イーサリアムクラシックについての紹介でした。

一昔前は本家イーサリアムの劣化版といった評価を受けていたイーサリアムクラシック。

ですが、差別化を図ったことによってどんどんプラットフォームとして進歩していき、今では更なる発展が期待されています。

今後の動向に注目したい仮想通貨の一つです。

 

イーサリアムクラシックが購入できるおすすめ取引所

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